恋愛短編集
葉大さんの言う事はもっともな事だ。
実際に仕事をやってはいる。
でも、それだけではない。
「そうですね。つい」
葉大さんは、唸った。
「前に言ったと思うけど、仕事をすることは悪くないよ?ただね、ワーカーホリックにはなって欲しくない。仕事よりも大切な事があるからね?」
葉大さんは、優しく私の頭を撫でる。
確かに葉大さんが側にいてくれるなら、ワーカーホリックになんて、なる必要はない。
ただ、聞いてしまったから。
葉大さんには婚約者がいると。
いずれ、私は葉大さんの側から離れなければならない。
だとしたら、今の内から次の就職先も探しておかなければならない。
でも……。
葉大さんから離れる事を考える度に、ズキンズキンと胸が痛む。
「麻幸?どうしたの?」
葉大さんは、心配そうに眉をひそめる。
「前から言おうと思ってたけど、麻幸、何か隠してる事があるんじゃない?俺に聞きたい事があるとか?」
「そ、それは……」
私は言葉を詰まらせた。
どうやって言ったら良いのだろうか。
「麻幸は、あまり自分から言わないから。無理とか、我慢とか平気でするし。だから余計に仕事とかさせたくないんだ……」
葉大さんは、わたしの肩をそっと抱き寄せる。
実際に仕事をやってはいる。
でも、それだけではない。
「そうですね。つい」
葉大さんは、唸った。
「前に言ったと思うけど、仕事をすることは悪くないよ?ただね、ワーカーホリックにはなって欲しくない。仕事よりも大切な事があるからね?」
葉大さんは、優しく私の頭を撫でる。
確かに葉大さんが側にいてくれるなら、ワーカーホリックになんて、なる必要はない。
ただ、聞いてしまったから。
葉大さんには婚約者がいると。
いずれ、私は葉大さんの側から離れなければならない。
だとしたら、今の内から次の就職先も探しておかなければならない。
でも……。
葉大さんから離れる事を考える度に、ズキンズキンと胸が痛む。
「麻幸?どうしたの?」
葉大さんは、心配そうに眉をひそめる。
「前から言おうと思ってたけど、麻幸、何か隠してる事があるんじゃない?俺に聞きたい事があるとか?」
「そ、それは……」
私は言葉を詰まらせた。
どうやって言ったら良いのだろうか。
「麻幸は、あまり自分から言わないから。無理とか、我慢とか平気でするし。だから余計に仕事とかさせたくないんだ……」
葉大さんは、わたしの肩をそっと抱き寄せる。