君だけに〜


うたた寝をしながらもやっぱりすごい視線を感じる…


私は視線のもとをたどってみると、屋上にいた男がこっちを穴が開くんじゃないかというほど見つめていた。


また、あの男こっちを見てるし…


どれだけ見たらきがすむんだろ…


見たって何にもないのに、と思いながら私は気にしないでおくことした。


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