君だけに〜
「…どうする」
広は俺をみて苦笑いを浮かべていた。
するとさっきまでボーっとしていた櫻井美維が
「何にも気にしなくていいよ…無視しててくれていいから
でもこの部屋かりるんだからあんたたちの質問少しは答えるから」
俺と広はその条件をのむことにした。
俺も広も櫻井美維が邪魔だから無視してもいい条件だからOKしたわけではない。
櫻井美維が少しでも質問に答えてくれるといったからだ…
俺と広は自分たちも櫻井の向かいのソファーに座り、彼女に気になっていることを聞く事にした。