信頼出来る人。
私は邪魔だと思って、いつもの癖で走って教室を出ようとした。
そしたら…
「何で逃げるの?」

「私は邪魔だから。」

「可愛いね、春香」

えっ?今なんて言った!?
か わ い い!?
私が!?
顔が赤くなった。

「春香、熱あるの?」

俊平は私のおでこと俊平のおでこを合わせた。

「っ!バカ!なにしてんだよ!!」
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