あたしの旦那は保健医です!?

「杏、口開いて…」

あたしは次の行動を予測しちゃって、恥ずかしくてうつむいた。

これから、表面だけじゃなくて芯までも……


涼は、あたしの顎に手を置き無理やり顔をあげさせた。


「りょ、、、ふぅっっ、、」

さっきまでのキスとは違うキス。



あたしは涼の首に腕を巻きつけた。

「あれ?
積極的だね、杏」

「だ、だって…」

「よいしょっと…」

「ひぇっっ!!?」

涼は、あたしをお姫様抱っこしてからベッドに降ろし、あたしに影をつくった。
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