あたしの旦那は保健医です!?

「それは、涼がっ!」

「俺が?
何?」

涼は意地悪笑いをしている。


「あ、言えないこと?
昨日はヤバかったもんね。
杏があんなに感じるとはなぁ…。

感度いいね?笑」

「涼!!!」
あたしは顔を真っ赤にして睨んだ。


「馬鹿。
その顔もヤバいんだって笑」

もう、涼の言ってることがさっぱりだ。

「杏、キスしよっか?」

「は、なっ、、!!?」

気づいたら浚われてるあたしの唇。

だんだん深くなる口づけ…


あたしはこうなることがわかってた。
てか、涼の唇を感じたかった…。




息が浅くなっても続けられてるキス。
甘い吐息が部屋に零れる。


涼は服の中に手を忍びこませる。


涼の手があたしに刺激を与える。
それには耐えられなくて声を漏らす。



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