あたしの旦那は保健医です!?
「…んんー」

「杏、そろそろ夕飯だから服着て」

「んー…」

身体を起こして服に手を伸ばす。


「涼、ちょっとあっち向いてて」

「なんで?」

「服着たいから」

「着れば?」

「恥ずかしいからあっち向いて…///」

「恥ずかしいの?」

「うん///」


涼はあたしの耳元で

「もう見慣れてるよ、杏の身体…」

なんて囁いて、後ろを向く。


あたしの顔はポスト並に赤いかも。



「杏ちゃん、終わった?」

「あ、まだ!」

「着せてあげようか?」

「……っっ、結構です!」



こんな会話をしてたら夕飯の知らせがきた。
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