あたしの旦那は保健医です!?

数分後、完食です☆


「杏、ありがとな」

「ううん、あたしにできることはこれくらいだから。
涼への感謝の気持ちだよ?」

涼はちょっと照れてるみたいで、
顔を赤くした。


「あ、そうだった!」

あたしは後ろに隠していた紙袋を渡した。


「これは?」

「涼への誕生日プレゼント」


涼は紙袋から中身を取り出した。

あたしが涼にあげたものはネクタイ。

チェック柄だから、仕事中も着けられるかなっておもったから。


「ありがとう。
大事に使わせてもらう」

そう言う涼の優しい笑顔にあたしは照れる///




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