あたしの旦那は保健医です!?


だんだん深くなっていく。


久しぶりのキス。
涼を好きって自覚して初めてのキス。




首筋に這う舌。
時々、チクッと痛んでは優しく甘く動かす。

息が足りなくて、涼の背中をドンドンと叩く。
涼は気づいて一度唇を離した。

「はぁ、、はぁ…
ふへぇぇ!?」

涼はあたしをお姫様抱っこして3つある内の1つのベッドに寝かせた。
上には涼が見下すように乗ってきて、またキスの嵐。


止めたいけど、止めたくなくて…

あたしは涼のキスに応えるように舌を動かす。
涼とのキスは激しさを増す。



涼はあたしの制服に手をかけ、リボンを外した。

「りょ、、う、…」

涼はリボンをしていた場所にキスを落とす。

そして、Yシャツの上から身体をなぞる。
触れる度にあたしは身体を揺らした。

頭がボーッとする。

涼の手はYシャツのボタンにかかっていた。
< 92 / 380 >

この作品をシェア

pagetop