キミの好きなところ。
「…お前が、好きだ」
「―――!」
この瞬間から…
私は先生の背中に抱きつくことを、やっと、許されるのだ。
Fin.
*
「純愛バージョン」を書いている時に、ふと浮かんだお話です。
今では、こっちの方がお気に入りだったりして(笑)
なんか、二人がかわいくて、お気に入りの作品に仕上がったと思います。
きっと、振り回されるのは先生の方。
楽しんでいただけたら幸いです。
抱きつきたい衝動の完全版を2つ書きましたが、もっともっと違うお話を想像しながら読んで下さった方もいるかもしれません。
あなただけのストーリー。
どうか温めてあげてください★
もし良かったら、どんな二人を想像しながら読んで下さったか、教えていただけると嬉しいです★
読んでくださって、ありがとうございました!