キミの好きなところ。
 



「俺の顔は見なくていい。ただ感じてろ」




そう、甘く囁いて、私に甘い刺激を与える。


「ひぁ…っ」


重力のままりんごが落ちるように、私も貴方に落ちる―――。

 
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