sukiーヒミツの恋ってセツナイ...ー
1軒目の店を出て
冷たい風を浴びながら歩いていた
ちょうど、その頃...





前の方に人影。





雪の吹き荒れている中で
目の前が曇って見えたので
顔が見えなくていた。


でも
立ち止まっていた人影。


みんなは
そっと、忍び寄る。





「アユム...アユム~」


アユム???


背丈は高いけど...
疑いかけた。



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