sukiーヒミツの恋ってセツナイ...ー
(久しぶり...)


「アユム!」


「ツグミ...ごめんな。
 この間。

 今日、雰囲気が違うな。可愛い。」


私の頭をポンポン。と、叩くアユム。


(ありがとう...)


「もういいよ。」






アユムと笑いあえて心が笑った。





このまま...ずっと...いられる?


昔、約束したじゃん?





今日、会えて...胸の痛みが取れたと
ホッとしたのも、束の間だった。





山あり谷あり...


思いがけない場面に遭遇すること...


考えたくない悲劇を目の当たりにした。


誰か...助けて...






 
< 134 / 190 >

この作品をシェア

pagetop