sukiーヒミツの恋ってセツナイ...ー
喜ぶ声
夕方に家に掛かる電話。
『私、ツグミ』
ツグミ。
何か、声が弾んでいる。
きっと、嬉しい事があったんだよ。
『何?』
『私、サッカーしたんだ。トモキも
モトコもいたよ。アユムは?』
俺には
必要はないはず。
『私、ツグミ』
ツグミ。
何か、声が弾んでいる。
きっと、嬉しい事があったんだよ。
『何?』
『私、サッカーしたんだ。トモキも
モトコもいたよ。アユムは?』
俺には
必要はないはず。