sukiーヒミツの恋ってセツナイ...ー
「じゃあ...」


私は、レジに傘を買いに行ってから
お店を出ようとした。





「痛ぁ。何するのよ。」


2人が腕を引っ張ることで
前に進めない。


「離して」

 




店員さんが、
こっちを見ている。


「ツグミ...私の家、来ない?」


「ミカん家???」


「そっ。おいでよ。」


コンビニを出て
向かう先は、ミカの家。


見覚えのある
アパート。
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