sukiーヒミツの恋ってセツナイ...ー
私たちは
しばらく眼を逸らす事もなく
見つめあった。





目の前には
すぐ近くには


アユムの顔
アユムの眼
アユムの口唇


ドキドキするくらいに
近くにあった。





私は
キスされるのを待つ。



< 71 / 190 >

この作品をシェア

pagetop