溺愛ごっこ
「――ッ、ふっ…。
入ったよ、全部…」
ため息混じりに久世が言った。
「亜美、わかる?
亜美の中、すっげー締めてんの」
「わ、わかんな…んんっ!」
突きあげられ、躰が震える。
「ヤベ…。
気持ちよ過ぎて今にもイっちまいそう…」
ふうっと、久世が熱く息を吐く。
「ああっ…久、世…」
「理人」
「……えっ?」
見知らぬ名前に頭がぼんやりとしていた。
「久世理人(クゼリヒト)、フルネームだ」
入ったよ、全部…」
ため息混じりに久世が言った。
「亜美、わかる?
亜美の中、すっげー締めてんの」
「わ、わかんな…んんっ!」
突きあげられ、躰が震える。
「ヤベ…。
気持ちよ過ぎて今にもイっちまいそう…」
ふうっと、久世が熱く息を吐く。
「ああっ…久、世…」
「理人」
「……えっ?」
見知らぬ名前に頭がぼんやりとしていた。
「久世理人(クゼリヒト)、フルネームだ」