俺の大好きなアイツ。
こんなんになるんだったら、
手加減すりゃよかった。
「よっ!!!お疲れ、モテモテ陸斗くん?」
…嫌みなヤツだ。
「…お前もだろうが、風磨」
「あはっ バレた!?」
「………」
何でこんなテンション高いんだ?
いつになく、うるさい。
そして、ニコニコ。
「いやぁ~陸斗にもとうとう好きな人が
出来たんだなぁ~!!!」
……はぁああっ!?
何言ってんだコイツ。
「俺、いねぇし」
「嘘言ってもムダムダっ!!!俺、応援する」
コイツ、もう何言っても無駄だ。
「はぁー…勝手にすれば?」
「オッ!?認めたのかな?」
「ちっ…」
ウゼェ…コイツ。
ニヤニヤしてやがる。
俺をおちょくって楽しんでる。
しつけぇし。
……もういいや。屋上行こう。
俺は勘違いもはなはなしいバカをおいて
屋上に向かった。
手加減すりゃよかった。
「よっ!!!お疲れ、モテモテ陸斗くん?」
…嫌みなヤツだ。
「…お前もだろうが、風磨」
「あはっ バレた!?」
「………」
何でこんなテンション高いんだ?
いつになく、うるさい。
そして、ニコニコ。
「いやぁ~陸斗にもとうとう好きな人が
出来たんだなぁ~!!!」
……はぁああっ!?
何言ってんだコイツ。
「俺、いねぇし」
「嘘言ってもムダムダっ!!!俺、応援する」
コイツ、もう何言っても無駄だ。
「はぁー…勝手にすれば?」
「オッ!?認めたのかな?」
「ちっ…」
ウゼェ…コイツ。
ニヤニヤしてやがる。
俺をおちょくって楽しんでる。
しつけぇし。
……もういいや。屋上行こう。
俺は勘違いもはなはなしいバカをおいて
屋上に向かった。