淫らな月
そして・・指を入れた・・
「う~ん・・十分だけど・・
いつもはもっと疼く?ここ」
と指を入れたまま聞く
私は首を振るので精一杯
「じゃあ・・いくね」と言って
私の腰を押さえて彼を入れた・・
そして激しくつく
「こんな感じ?もっと激しい?」
また私は首を振る
「じゃあ・・これはこれくらいでいいね
・・覚えておいて・・
これから僕のやり方で君を抱くから・・」
そう言って入れたまま胸を優しく揉み、
背中に唇を這わす・・
片手で胸を揉みながらもう一方の手で
敏感な部分を回すように触る
それに合わせて彼は腰を動かす・・
私は声を出す・・彼の顔を見たい・・
後ろからは嫌だ
彼もそう思ったのが分かったのか
私の体を仰向けにし少し開いていた両足の間に体を入れ
両膝の間に腕を入れて曲げる
キスをしながら…
そして首から胸に舌を這わせる…
片方の胸の頂をペロペロと舐める・・
もう片方を親指で触る・・
「ねえ梅香知ってる?
胸ってここが性感帯なんだって
胸全体じゃないって・・
胸が感じるのは・・
ここを後で触ったり
舐めたりされるって想像するからだって・・」
といいながらここを触ったり・・
舐めたりと言いながら
その通りにするきっと表情見て喜んでいる
・・意地悪
そう考えるとまた疼く・・思うツボなのに・・
片手を私の曲げた足の間を触る
「梅香・・女の人って体全体が性感帯になることがあるんだって
好きな人とした時だって・・
今はどう?・・ふふ・・
いっぱいして早くそうなって・・
もっともっと感じて」
そう言いながら
私の中に自分をうずめた・・ゆっくりと動く・・
「梅香・・あったかいね・・君の中は・・
やっぱり・・
大地の言う通りかな・・」
動きながら私にキスをする・・
彼の動きが激しくなった途端
意識が遠のいた・・
< 58 / 154 >

この作品をシェア

pagetop