淫らな月
私はバランスを崩して両手をついた
彼が私の腰を引き寄せたので
彼の顔のところに私の秘部が・・
「セイ・・恥ずかしい・・」
私は片手で隠そうとした
彼は私の手を取り妖艶に指を舐めた
「梅香・・君だって僕のをこうやって
見て触って舐めたでしょ・・
僕だって君が喜ぶことをしてあげたいんだよ」
そういって片手はそのままに
もう一方で音の出るところを触って広げた
そして顔を近づけてペロッと舐めた
指を入れられて出てきたものを
丁寧に舐められる・・
恥ずかしいことされてるのに
もっともっとと思ってしまう
いつの間にか声を出し
足を彼が舐めやすいように広げ・・
腰を突き出す私・・
「・・梅香・・気持ちいい?
こんなになってるよ・・」
と濡れた自分の指を私に見せて
私を見ながら舐める・・
その妖艶な仕草に私はまた疼く・・
たまらず私は
「セイ・・お願い」
彼はそのまま一気に入ってきた・・
そして突き上げながら
「梅香・・僕がほかの女のところに行ったら
ほかの女とこんなことするんだよ・・
それを分かってる?
僕は嫌だ・・
君にこんなことをするのは僕だけ・・
ほかの男になんて君を触らせない
お兄さんとのこと聞いたとき
嫉妬に狂いそうだったよ・・
もうあんな思いは御免だ・・
もう自分がふさわしくないなんて思わないで
・・離れないで・・
僕をこんなふうにさせるのも君だけ・・
・・愛してるよ・・」
「・・私も」彼の顔を包んでキスをする・・
もっと深くつながりたい彼の腰に脚を絡める
彼も私の腰を押し付けた
つながったまま彼が私を持ち上げて
ベッドに倒れ込んだ
そして私の片足を肩に載せて
私は彼の腰に絡ませた足に
力を込めて引き寄せた






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