アリスに恋して







「ほっぺでもいいって言ってるぢゃん。
ほっぺならいいでしょ。だから、はい。」



そう言って頬を差し出してくる。



「じっ、じゃあ、ほっぺなら・・・・」



言いながら自らの唇をチェシャ猫の頬へ近づける。



もう付く!というところで、チェシャ猫の顔がズレた。(正確にいうとチェシャ猫がズラした。)












チュ★













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