アリスに恋して





「ん゛ん゛〜〜」


小さく唸ってみたが、効果ナシ。



てか、息出来ない・・・・!






当の本人は、いつの間に出したのか、シッポをそれはもう嬉しそうに揺らしている。



しかたない。


これはもう、この方法しか・・・・・・・・







私は自由な足を、思いきり振り上げた。













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