1%の出逢い
やはりかなり離れたとこなのでなかなかお客さんが来ない。
純一は宣伝に走った。
遥と由香はずっと考えてた。
由香がパンフレットを見て立ち上がった。
「遥、これに出て宣伝すればいいじゃん」
遥が見たのはカラオケ大会!
「え〜!私が歌うの?」
「遥しかいないでしょ。高校の時ヴォーカルスクールに通ってたから全然大丈夫じゃん」
「そうだけど…」
由香は意味ありげに笑った。
「知ってるんだよ。遥、ライブハウスで歌ったことあるでしょ」
遥は驚いた。
「なんで知ってるの?」
「遥の家で待ってる時にテレビやビデオ見ていいって言われてライブって書いてあったの見たら遥が歌ってたぁ」
「それで〜!わかった。純には秘密だよ。バンド入ってって誘われてるから」
2人で受付にむかった。
数人が受付をしていた。
遥は受付をした。
「あゆのappearsでお願いします」
「受付しましたので開始15分前に放送で呼びますので」
大会まで時間があるので2人でぶらぶらした。
「え〜。まもなくカラオケ大会の時間となります。参加者のみなさんは受付までお集まりください」
「きゃ〜あ!」
由香は逃げようとした遥の腕をしっかりつかみ受付へと連れてった。
時間があったので会場裏で練習した。
いよいよ遥の順番がやってきた。
「遥、ちゃんと宣伝してね」
遥は泣き真似をした。
「由香、そればっかり」
「そのために出場したんでしょ。早く行ってぇ」
小走りで会場に上がった。
曲が紹介され、遥は深々と頭を下げた。
曲が流れ始めた。
純一は宣伝に走った。
遥と由香はずっと考えてた。
由香がパンフレットを見て立ち上がった。
「遥、これに出て宣伝すればいいじゃん」
遥が見たのはカラオケ大会!
「え〜!私が歌うの?」
「遥しかいないでしょ。高校の時ヴォーカルスクールに通ってたから全然大丈夫じゃん」
「そうだけど…」
由香は意味ありげに笑った。
「知ってるんだよ。遥、ライブハウスで歌ったことあるでしょ」
遥は驚いた。
「なんで知ってるの?」
「遥の家で待ってる時にテレビやビデオ見ていいって言われてライブって書いてあったの見たら遥が歌ってたぁ」
「それで〜!わかった。純には秘密だよ。バンド入ってって誘われてるから」
2人で受付にむかった。
数人が受付をしていた。
遥は受付をした。
「あゆのappearsでお願いします」
「受付しましたので開始15分前に放送で呼びますので」
大会まで時間があるので2人でぶらぶらした。
「え〜。まもなくカラオケ大会の時間となります。参加者のみなさんは受付までお集まりください」
「きゃ〜あ!」
由香は逃げようとした遥の腕をしっかりつかみ受付へと連れてった。
時間があったので会場裏で練習した。
いよいよ遥の順番がやってきた。
「遥、ちゃんと宣伝してね」
遥は泣き真似をした。
「由香、そればっかり」
「そのために出場したんでしょ。早く行ってぇ」
小走りで会場に上がった。
曲が紹介され、遥は深々と頭を下げた。
曲が流れ始めた。