1%の出逢い
うれしい♪
蓮と付き合い始めてすぐに学校が始まった。
バス停で待っていた。
「おはよ!遥」
聞き覚えのある声の方を見ると親友の由香がいた。
「ゆかぁ!ひさしぶり」
「元気だった?」
「うん。実は彼氏ができたの」
遥は照れながら蓮に出会ったことや付き合ったきっかけなどを話した。
「本当に良かったじゃん。1名悲しむ男もいるけど(笑)」
「え〜。なんで?いないょ」
遥と由香が楽しそうに話しているとバスが来た。
「入学式から遅刻なんて嫌だよ」
心配そうに遥が辺りを見渡すが誰もいない。
「高校の時も遅刻したって言ってなかった?おいてっちゃお」
「さんせぇ〜。来ない方が悪いし」
バスが発車してしばらくすると自転車を必死にこぐ純一の姿を見つけた。
「遥、見て。純一がいる」
「本当だ。ちょっとごめん」
窓を開けて身を乗り出して、大きく息を吸った。
「純〜!遅刻だねぇ。学校で待ってるねぇ」
笑いながら手を振る遥。
「裏切り者!」
すぐにバス内にアナウンスが流れた。
「窓から顔や手などを出されますと非常に危険ですのでおやめください」
「遥のことじゃん」
由香は遥を見て笑った。
「怒られちゃった」
しばらくするとバスが学校に到着した。
「は〜い。撮るね」
「見せて」
「あっ。目つぶってる」
「もう1枚撮るね」
入学式なので親子で写真を撮ってる人があふれかえっていた。
バス停で待っていた。
「おはよ!遥」
聞き覚えのある声の方を見ると親友の由香がいた。
「ゆかぁ!ひさしぶり」
「元気だった?」
「うん。実は彼氏ができたの」
遥は照れながら蓮に出会ったことや付き合ったきっかけなどを話した。
「本当に良かったじゃん。1名悲しむ男もいるけど(笑)」
「え〜。なんで?いないょ」
遥と由香が楽しそうに話しているとバスが来た。
「入学式から遅刻なんて嫌だよ」
心配そうに遥が辺りを見渡すが誰もいない。
「高校の時も遅刻したって言ってなかった?おいてっちゃお」
「さんせぇ〜。来ない方が悪いし」
バスが発車してしばらくすると自転車を必死にこぐ純一の姿を見つけた。
「遥、見て。純一がいる」
「本当だ。ちょっとごめん」
窓を開けて身を乗り出して、大きく息を吸った。
「純〜!遅刻だねぇ。学校で待ってるねぇ」
笑いながら手を振る遥。
「裏切り者!」
すぐにバス内にアナウンスが流れた。
「窓から顔や手などを出されますと非常に危険ですのでおやめください」
「遥のことじゃん」
由香は遥を見て笑った。
「怒られちゃった」
しばらくするとバスが学校に到着した。
「は〜い。撮るね」
「見せて」
「あっ。目つぶってる」
「もう1枚撮るね」
入学式なので親子で写真を撮ってる人があふれかえっていた。