いつき語録 *~ da capo ~*

ミドリ


水平に沈む太陽が
ほんの一瞬キセキの欠片を瞳に映す

言葉にすればたちまちそれは輝きを失いそうで

僕はただ黙って
その残像を胸にしまい込んだ

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