限りなく黒に近いグレー

２・キャバクラ

一般的なキャバクラとは違い、お触りのある飲み屋と言う感じ


そう…セクキャバなんて呼ばれてるみたいな店だった


３０分３０００円のシステムで、客は胸を触ったり飲んで騒ぐ


私も焼酎のラッパ飲みなんて披露したり、騒がしいのが売りだった

ダウンタイムが設けられ、客に股がり密着する


５分程の僅かな時間でも、私はＡＶの真似をしたりして盛り上げた

キャバクラでの仕事は、なかなか性にあってた様に思う


指名客が付き仕事が楽しくなって来た頃、メンパブにハマった


週に３日も飲みに行って、朝帰りも多かった

同棲していても、自然にしんちゃんとすれ違いになった


嫌味を言われても、益々ハマった


中には客と会ってて朝帰りもあったけど…
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表紙・目次

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