秘密だよ?~ピアノとバスケそして君~
「なんだよ横須賀っ」
「なんだよじゃないわ。
二人の世界に入らないでくれますか?
なんか居心地悪いんですけど。」
「あ、ごめん。」
「まあまあ、じゃ、俺ら行くわ。
お二人さんは積もる話もあるでしょうから、
な、行こうぜ。」
「う、うん。
ちょっとのせっち、ちよう泣かすんじゃないわよ!」
「泣かすかよ。」
「じゃね!ちよう連絡してね。」
「えっ、ちょっと待って二人共っ」
気を利かせてくれたんだろうけど、
なんか、二人になったら間が持たない気がする。
どうしよう。
なんか、急に恥ずかしくなって、
身を固くしていると、
たかちゃんが、くくっと笑った。
「なんだよじゃないわ。
二人の世界に入らないでくれますか?
なんか居心地悪いんですけど。」
「あ、ごめん。」
「まあまあ、じゃ、俺ら行くわ。
お二人さんは積もる話もあるでしょうから、
な、行こうぜ。」
「う、うん。
ちょっとのせっち、ちよう泣かすんじゃないわよ!」
「泣かすかよ。」
「じゃね!ちよう連絡してね。」
「えっ、ちょっと待って二人共っ」
気を利かせてくれたんだろうけど、
なんか、二人になったら間が持たない気がする。
どうしよう。
なんか、急に恥ずかしくなって、
身を固くしていると、
たかちゃんが、くくっと笑った。