君のとなりで恋愛中
ごめんなさいからはじめよう。
桜side
諒花と晩ご飯を食べた後、どうしても落ち着かなくて、気づいたら体育館に来ていた。
練習をする気はない。
ただ、なんとなく…。
それに、ここにいたら翔真がくるかもしれない…。
そんな簡単なわけないってわかってるけど、もしかしたらって思うと勝手に足が動いていた。
何もすることもないし、しばらく壁に背を預けて座っていたら、聞こえて来た足音。
扉が開き、目を向けると、会いたかった人がそこにいた。
「翔真…」
「うおぉ!?」
来てくれた、本当に!!
諒花と晩ご飯を食べた後、どうしても落ち着かなくて、気づいたら体育館に来ていた。
練習をする気はない。
ただ、なんとなく…。
それに、ここにいたら翔真がくるかもしれない…。
そんな簡単なわけないってわかってるけど、もしかしたらって思うと勝手に足が動いていた。
何もすることもないし、しばらく壁に背を預けて座っていたら、聞こえて来た足音。
扉が開き、目を向けると、会いたかった人がそこにいた。
「翔真…」
「うおぉ!?」
来てくれた、本当に!!