ツンデレ★王子
第三章

事件勃発!

「…は?」

「だから先輩と付き合うことになったんだってば!」


次の日はあいにく朝礼。

早くななに教えたかったあたしは、コソコソと話す。


「ほら、やっぱりウチの言った通りだったでしょ」

「ホントななには感謝してるよー」

「…ん?じゃぁ昨日おごったのってムダだったってこと?」


あ……


「…愛里」

「はい…」

「お礼は昨日の5倍でいいから」

「え!?ありえないってそれ!」

「こら!そこ、静かにしなさい」


先生に怒られた。

いつの間にか声が大きくなってたみたい…
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