出会ってしまったから



「告白されたって誰に?」



「高野先輩」



「高野って2年の?」



「うん、先生知ってるの?」



「ああ、少しな」



「前は好きだったんだけど」



「あまりそういう事言うなよ」



「嫉妬?」



「分かってんなら言うなよな」



「ごめん・・・」



先生は背中にある私の腕を離した



「先生?」



その時・・・唇が重なって、私はビックリして体が動かなかった



「ん・・・」



その時・・・先生の手が私の胸へといく・・・



あっ・・・先生・・・そこは・・







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