愛しの黒ライオン




そして中学で2度目の恋、教室の窓から校庭をぼんやり見ているだけで十分幸せだった。


それから高校生になり、たまたま教室を出ようとした時、足が誰かに当たって倒れそうになって....

倒れる寸前に助けてくれたのが学園でも有名な2つ上の王子様だった。

そのきっかけで王子様こと、岬先輩との距離が縮まり、いつの間にか付き合う事になっていた。




< 123 / 510 >

この作品をシェア

pagetop