愛しの黒ライオン




半年付き合った岬先輩は、次の日、他の女の子と腕を組み、お弁当を食べていた。


2人の場所には、私じゃなくて他の女の子が座っていた。


それから私の中で男の人を好きになるのは止めようって。2度と恋なんてするもんかって


先輩を忘れるのに、どれだけの時間が費やされたか、どれだけ苦しい日を送ったのかって...




< 131 / 510 >

この作品をシェア

pagetop