愛しの黒ライオン



今なら間に合うよね。ここでは、働けないって獅子さんに伝えよう。


そう思い座っているソファーから立ち上がり木作りのドアに手をあてる?!


「っ痛...」

ドアを引っ張り開けようとした途端ドアが目の前に飛び込んで来て鼻に当たり止まった。


「あれ...獅子?」

入ってきたのは、風斗さん。




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