愛しの黒ライオン



『あ~俺達のスケジュール管理とか...何処までも着いて来るスケさんカクさんみたいなもんだな』


スケさん、カクさん?

どちらかと言えば私はハチベイみたいかなって事は、獅子さんは、ぼう有名な隠居サマ?


『...マネージャーみたいですね』


『そんないいもんじゃないけどな。忙しい時は、寝れないし年末なんて大変だぞ』


寝れないとか忙しいのは、慣れてる。

皆は、その時間の忙しさに2か月で辞めていくんだ。


『そうなんですか...』
『ここで働く気になったのか?』


さっき合格って言ったじゃないですか。


だから働くつもりなんだけど...そっか働くとは一言も言ってないし、気にしてるんだ。





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