逆ハー☆ハイスクールライフ
…これは、かなり、やばい。
「ま、間違えた!いい間違えた!やっぱりみんなで食べよう!」
「そういってくれると思ってたよー、ななちゃん♪」
大知くんが、ニッコリと私に笑いかける。
…はめられた気分だよ。
海羅くんは安堵のため息をついていた。
なんか……巻き込んでごめん海羅くん。
「…しょうがねーな。ったく。」
隼人も渋々オッケーしてくれた。
よく考えてみると、大知くんの最初の目的は、私と一緒に食べること…だよね?