本能で恋を
あとがき
この作品をここまで読んで下さった皆様へ。
こんにちは。
桜 ゆたと申します。
突発的に思い付いたこの話、実は10ページ程度で中途半端に終わらせようとしていました。
しかしながら、筆記している内に、書きやすい話だと気づき、そのまま一睡もせずに籠もって書いておりました。
途中、自分自身でキャラクターの設定があやふやで、「こんなはずでは……」と暴れまわる登場人物を横目で泳がせ……。
こんな落ちたティッシュみたいな作品ですが、皆様の暇つぶしになれば良いなと考えています。
ここまで読んで下さった皆様に作品設定の裏話を………
葉月は、共学に通っており、弓道部に所属しております。
サラサラの黒髪と知的な雰囲気が和服によく似合い、学校でもかなりモテております。
愛歌を知るまでは何となく女子と付き合っては別れしていた様ですが、
愛歌を知ってからは「好きな女居るから」「彼女居るから」と告白を断り続けている毎日です。
因みに、時々愛歌の指を触っては、サイズをチェックして、愛歌に合う指輪をひっそり探しているとか……
では、次の作品でお会い出来ることを楽しみにしております。
アディオス。