two hearts~年下の彼と私~












書いた手紙を引き出しにしまい、窓から空を見る。






その空は私の心を表しているように曇っていた。






その空を見ていたら一筋の涙が私の頬を濡らした。






「“愛してるよ”」






私は小さく呟いて笑った。








君は私の笑顔が好きだと言ったから…






だから笑うね…








これからもたっくんを想いながら笑って行くと心に誓った。












*end*






< 133 / 134 >

この作品をシェア

pagetop