two hearts~年下の彼と私~












少し弱ってた私は内容はともかくとして、TAKUMAさんからのメールがありがたい。




私は布団に潜ってすぐ返事を打つ。




《返事遅くなってごめんなさい(汗)
彼氏とデートしてて気付きませんでした(てへっ♪)》




私は初めてTAKUMAさんに小さな嘘をついた。








その嘘はとても小さくてでも、とても心が痛かった。







この時決めたんだ…







“TAKUMAさんには出来るだけ嘘はつかな いようにしよう”



って……










< 30 / 134 >

この作品をシェア

pagetop