two hearts~年下の彼と私~
年下には興味なかったのになぁ…
服を着替えながらそんなことを考える。
私はTAKUMAさんと出会って少し変わった。
それはすごく嬉しく感じる。
バイト中、店長とマネージャーがいないのを確認して、防犯カメラの死角の調理場に入り込みケータイを見る。
《“新着メール2件”》
どちらもTAKUMAさんからだった。
メールだぁ♪
メールが来ただけなのに私のテンションが少しあがる。
急いでメールを開く。
1件目には、
《行ってらっしゃい(*・ω・)ノ》
と朝の返事がきていた。
2件目は何だろう?
そう思いながらメールを開くとそこには…