two hearts~年下の彼と私~
“私は拓真くんに会う”
って、いう意地でバイトを続けることが出来た。
きっと拓真くんがいなければバイトもすぐに辞めていただろう。
拓真くんはここでも私に小さな変化を起こしてくれてたんだよ……
私は変化した自分の方が好きだ。
拓真くんが私に運んできたのは、
“小さな奇跡”と
“愛しい”って気持ちと
“恋がこんなに苦しい”
っていう気持ちだった……
君が教えてくれたんだよ…
あやは君に何かしてあげられたかな…?
もう答えてはくれないんだね………