two hearts~年下の彼と私~
でも、今の私はこんなことで諦めたりしない 。
私は拓真くんに会いたいんだもん!!
私はそこから家出をする計画をたてた。
家に1人になったら、大きめのバックに服 や下着などを詰めて、東京行きのチケットを取って準備をした。
その頃には、拓真くんとはお互いを『たっくん』『あーちゃん』とニックネームで呼ぶくらいのバカップルになっていた。
7月はほとんど毎日バイトを入れていっぱ い働いた。