two hearts~年下の彼と私~
「寝ちゃってゴメンね(汗)」
「大丈夫だよ。
これからどこ行く?」
「とりあえず渋谷行ってみようか?」
「いいよ」
「じゃあ行こっか♪」
「うん♪」
それから渋谷を見て回ってネカフェに行く。
本当はネカフェに泊まるつもりだったけどダメだったから、私とたっくんはシャワーだけ浴びることにした。
私がシャワーを浴びて部屋に戻るとたっくんは座ってじっとしていた。
「シャワー早かったね」
「髪長いから軽く乾かすだけにしたの♪」
「そっか」
「疲れてるみたいだから少し寝よっか」
「そうだね」
「膝枕してあげる♪
どうぞ♪」
そう言ったらたっくんは少し戸惑ってたけど私がちょっと強引に引っ張って、膝枕をしてみた。