【短編】拝啓、初恋のキミへ。



「邪魔して中途半端にした責任、取ってくれる?」



え?




気が付くと、私は咲也くんに壁際に追いやられて……


抵抗なんてできないくらいに強く両手を掴まれていた。




そして、咲也くんは片方の手を私の太ももに当てて、そろそろとスカートの裾をあげていく。


さわられてる感覚が気持ち悪い。



どうにかして、離れられないかと思っていると、あろうことか咲也くんは私の首筋に舌を這わせてきた。



ペロ……



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