ヒカリの射す方へ
燐「でっ、なんですか?」


薫「何って、君の名前は?」


燐「冴嶋 燐ですけど」


薫「燐かぁ、いい名前だね。燐も1年でしょ?」

燐「そうですけど」


なんだこの人は。


薫「ねぇ、燐俺と友達になって!」


何を言い出すかと思いきや、あたしと友達になりたいとか…理解できない


燐「何を言ってるんですか?あたしと友達なんて周りに笑われますよ」


薫「えっなんでぇ?」


燐「なんでって言われても、あたし暗いし友達いたことないし、ってか友達なんていらないし」

薫「そんな事言わないでさ!俺が燐の友達1号ってことで」
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