ヒカリの射す方へ
なんかあたし変だ


この人のペースにはまってる


あたしには友達なんて必要ないのに


この人の明るさにいつしか引き込まれてる


薫「燐、ケー番と、メアド交換しよ!」


そんな笑顔で言われても


燐「嫌です。あたし人は信じないし、友達なんて尚更信じるのは無理です」


薫「じゃあさぁ、俺の番号渡しとくから、なんかあったら連絡して」


無理やり番号の書いてある紙を渡して、去って行った


なんだったんだろう?あの人……


あたしは教室に戻った


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