モルフェウスの誘惑 ※SS追加しました。
「まぁ、まさかドーナツ屋の前で会うとは、さすがの僕も想定外だよ」


すっかり元の愛想のいい顔で美登が言う


「とにかくさ、今度の休みにまた来てよ。ねっ?」


列は進み、美雨たちの番は次だった


「じゃあ、本当に待ってるから」


美雨たちの番が来たとき、村嶋 美登は去っていった



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