モルフェウスの誘惑 ※SS追加しました。
少し、余裕が出てきた俺は
唯一の友達から前に教えて貰った
舌を絡ませてするキスをした


すると
かの子もそれに応えてくれた
殺風景なかの子の部屋に
俺とかの子の舌が絡み合う
音だけが響く


欲の出てきた俺は
もっと、
深く
深く
奥へ
奥へと
かの子を求めてしまう


「ぅん…ん…」


かの子から何とも言えない甘い声が漏れ
俺は堪らなくなって
並んで座っていたソファにかの子を押し倒した







「いってぇっ」





かの子が
俺の舌を噛んだ














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