秘密な男女
ある日、一つのグループの女の子達が私に近づいてきた





「ねぇ岡山さん。私達とも友達にならない?」




「え…」




「私ずっと岡山さんが気になってたの。いいでしょ?」





「う…うん」




私は半ば女の子達の勢いに負けて頷いてしまった





「やったぁ!ありがとう!!」




「あ~!緊張した~…」






私もここまで喜んでくれるのは嬉しかった




でもここで心を許した私がバカだったんだ…





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