秘密な男女
「そういうの…俺は好きだよ」



その言葉を聞いた途端、私の心臓が跳ね上がる




うひゃ~…///



今私が抱き着いてる状態だし、近いっ!!




あ~…何か…蒸発する!!///




私は真っ赤な顔を隠すように立花くんの胸に顔を押し付ける







「葵…そういう反応マジで止めて。襲いたくなる……」




上から困惑した声が聞こえる




だ…だって~……


今のは…仕方ないでしょう






立花くんがスゴい笑顔ですごいこと言うんだもん……





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