となりの執事さん
「すまん!代わりの奴に頼んであるから、そいつにここまで連れてきてもらって!じゃっ」

「えっ!あの!おじさん!?」

プーップーップー…

ダメだ、切れちゃった。

…えーっと?じゃあその代わりの人とやらが来るのを待ってればいいの?

なんか大丈夫かな?

人混みの中、見知らぬ場所でひとりぼっち。

どうしよ、不安が大きくなってきた…。

その時。
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